悠々庵の吉田です。
いかがお過ごしでしょうか。
朝のランニングコースの花が
彼岸花からすすきに変わりました。秋本番ですね。
食欲の秋・読書の秋・芸術の秋です。
この時期は運動も心地よいですが、文化活動優先です。
先週は伊勢神宮で毎年行われる「香道御家流 献香式」に参列してまいりました。
香道の流派は大きく分けると、志野流と御家流の2つ。この他にも、以前私が師事していた「安藤家御家流」などいくつか流派があります。
前日は外宮でまず参拝。11月出産予定の社員の安産祈願と、来日しているお客様の旅の安全祈願のお守りを買いました。

当日はご宗家を筆頭に、伊勢神宮内宮の中に入れていただき参拝、その後香木を神様に捧げ祈祷していただく献香式は貴重な体験です。
「お香」を生業として30年余り、このような機会を頂けたことに感謝です。
伊勢神宮大宮司様や、出雲大社大宮司様、多くの全国の香道の先生方に囲まれた、緊張の一日は、大きな粗相もなく無事終了しました。
月曜日に和歌山の工場で今後の生産予定などの商談があるため、このあたりで週末を過ごさなければならない。
そこでひらめいたのは世界遺産に登録された、熊野古道を歩くことです。
無事に式典を終えて、着物から短パンに着替え、レンタカーで那智大社近くの民宿へ直行しました。
翌朝から熊野古道トレイルウォーク、2日がかりで紀伊半島横断(約38.5km)を目指します。

1000年以上前から熊野詣に使われた道、今回は中辺路(なかへじ)を通しで歩くことにしました。
但し、和歌山付近をゴール地点にするため、本来の終点である熊野大社で
お守りを買い、参拝してからのスタートです。

熊野古道って、ガイドブックやポスターで写真見ると
「木立の中を白装束で楚々と歩いていく」イメージでしたが、実際はそれなりの激坂もありました。
もちろん美しい木立も続きます。

そう、この道はトレイルではなく「祈りと巡礼の道」
上皇や藤原定家、後白河法皇が歩いたのか、と思いはせることしばしば・・・。
途中、歌碑も多くみられました。

やむなくひと区間、龍の背中に乗って(バスに乗って)ワープ。(笑)
二日目も、これまた雨に降られましたが
昨日の経験が勇気をくれ、この日は全工程を自力で完歩できました。
汗と雨と泥んこでドロドロになりましたが、終わった後の清々しさは最高です。
また来年、今度はスタンプ帳を持って行こうと思いました。

「あの白装束で歩いたのか」と思うと昔の方は本当にすごいですね。しかも足元は草履・・・・。
防水のトレランシューズでも大変だったのに。
和歌山にある工場とは、もう長い付き合いです。
名前は出せないけれど、超老舗のお香もここで作られています。
年間計画の話をしながら「お互い体に気を付けて頑張っていこう」と、いつのまにか健康の話になるお年頃になりました。(笑)
工場からの帰りの新幹線の中で
大きな大きな「中秋の名月」を拝むことが出来ました。
外では鈴虫が鳴いています。
今夜は熊野古道の歴史を調べてみよう。
来年も違うルートで行ってみたいです。
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