1月 09日, 2025年

本年もどうぞよろしくお願いします

本年もどうぞよろしくお願いします

こんにちは。悠々庵の吉田です。

いかがお過ごしでしょうか。

 

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

昨年も大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

今回も年越しで、10日間くらい登山に行きたいところでしたが

アクティビティは3日間のみ。(1日目榛名山トレイルラン・2日目谷川岳麓スノーシュー・3日目宝台樹スキー)

年末からは実家の雑務(母の家の掃除・大量の買い出し・おせちの用意・お墓の掃除・お正月飾り・弟のリクエストのすき焼きの用意)をこなし、母に歩いてもらうため家族で初詣に行き、家事の隙間にジョグ。普段とあまり変わらない生活でした。

 

谷川岳でのスノーシューは初めて行ったのですが

タイミングが良すぎて想像以上の積雪でして

のどかだったスノーシューは途中からラッセル(深雪をかき分け、雪を踏みしめながら道を作りながら進むこと)のレッスンとなりました。(笑)

ものすごく面白かったです。

今回スノーシューはレンタルしたのですが、買おうかな、とちょっと思いました。また道具が増えてしまうので思案中です。

 

4日は会社のお札を毎年いただいている、茨城の「一言主神社」さんへ。

 

いつも懐かしい縁日のように賑わっていて、良い雰囲気です。タイムスリップしたような「ほっこりする神社」。

御祈祷していただき、今年も頑張ろう!と心新たに帰路につきました。

 

最終日は、ライフワークとなった「能」鑑賞。

お正月なので演目は「翁(おきな)」から始まります。

これには物語はなく「能にして能にあらず」の言葉通り、別格の一曲です。

翁は神聖な儀式と位置付けられており、演者は神となって天下泰平を祈祷する舞を舞います。

シーンと静まり返った舞台を見ていると、「厳かだけど、おめでたい」なんとも高揚した気持ちになります。

他、狂言も面白く、最後の演目「二人静」は女性の能楽師さんの透き通るような声が色鮮やかでした。

 

なぜ、「能」にこれほど惹かれるのか・・・。

答えはまだみつかりませんが、そのうち腑に落ちる時が来るでしょう。

 

2025年が始まり1週間が経ちました。皆様にとって

今年も幸多い年でありますよう、お祈り申し上げます。